読んだもの

えーもう10月。昨日は台風でしたね。がしかし、今日も朝から土砂降りでした。また雨!早く洗濯したいです。だいぶ肌寒くて長袖着ました。

役にたたない日々

役にたたない日々

介護と恋愛

介護と恋愛

介護は、ほんとうに大変な人は…………静かである。
起終点駅(ターミナル)

起終点駅(ターミナル)

この人の書いた本を読んでいると、「北海道はなんて厳しい土地なんだろう」と思う。
八月の路上に捨てる

八月の路上に捨てる

九月が永遠に続けば

九月が永遠に続けば

初・沼田まほかる。「えええなにこれなにこれ」と思いながらあっと言う間に読んでしまった。なにこれすごいね!もう全部もっていかれました。母親の語り口で話が進むからか、すっかり息子の文彦が好きになってしまっていただけに最後は本当に私まで気が狂いそうでしたよ。ちょっとやめてよ本当に!あと「人が狂うということはどういうことか」みたいなのがすごくリアルでどよーんとしました。沼田まほかるすごい。他のも読む。
プラナリア (文春文庫)

プラナリア (文春文庫)

出てくる主人公がみんな嫌な感じなのに、そのどれも「これは自分とは違う」とはっきり言えずにもやもや自省した。
新装版 パン屋再襲撃 (文春文庫)

新装版 パン屋再襲撃 (文春文庫)

久しぶりに読んだ。だからかもしれませんが、以前は印象にも残らなかった「双子と沈んだ大陸」がずっしりと身に沁みた。あーこれこういう話だったんですね。全然わからなかった。私、今もですが前はもっと輪をかけて無知だったんだなあ。恥。