the LAST SONG

冬なのに夏の小説を読んでいました。

The Last Song

The Last Song

両親の離婚を機にグレてしまった17歳のロニーが、夏の間、父の住むノースカロライナで過ごすことになり、そこで恋をしたりいろんな体験をするという話。
この人の小説は何冊か読んでるんですが、よく使うモチーフ?みたいなのが大体見えてきました。

●舞台は絶対にノースカロライナ。
●親の病
●登場人物がする質問「今まででした一番悪いことは何?」
●キリスト教

あと、作中でBlazeがする「whatever」の話が印象深かったです。
「で、私が『whatever』って言ったらコーチが私の腕を傷が残るくらい強くつかんで、『お前はwhateverの意味がわかってるのか?!それはFワードの婉曲表現なんだぞ!その言葉はもう二度と誰にも使うな!って言ったの。だからもし誰かにwhateverって言われたら、You tooって言うことにしてるの」みたいな雰囲気のことを言ってたんですが、日本語で言うと「別に。。。(プイ)」みたいな感じなんですかね?よくわかりませんが。英語の意味はわかっても、ニュアンスってまだあんまりよくわかんないです。意味もざっくりしかわかってないけど(笑)

でですね、今は10月末に買ってたこの本を少しずつ読んでいます。

1Q84

1Q84

分厚い!
発売当初、本屋の新刊のところでタワーみたいになってました。2割引で購入。これを読んでるうちに来年になってしまいそうなくらい分厚い(笑)