DEAR JOHN

先日、日本でも「親愛なる君へ」という題で映画が公開されましたが、原題は「DEAR JOHN」。

Dear John (American Collection at Fwc)

Dear John (American Collection at Fwc)

プロローグと1章目で、なんとなく話の展開が読めると言えば読めるんですが、最後まで読むとプロローグの印象がガラリと変わります。ジョン、いいやつ!人の恋愛を見ると、愛されている側よりも愛を注いでいる方により尊敬の念を持ちます。
しかし、ニコラス・スパークスは3冊目だったんですけど、「いやいやあなたもっと書けるでしょ」というのが読後の感想。「notebook」と「message in a bottle」を読んだ後だからかもしれないですけど。